宣伝会議「ブレーン」主催 オンライン動画コンテスト「BOVA」

受賞作

2025グランプリ

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

グランプリ

トレンドマイクロ

高齢の親とその子供が一緒に詐欺対策をしたくなる動画

彼らは彼らで

今井俊希(ADKマーケティング・ソリューションズ)、潮一希(シースリーフィルム)、橘潤樹(Reservoir)

目標を叶えるのに必要なのは、ひたむきに頑張ること。それは“彼ら”にとっても同じ。とある青年のまっすぐな成長譚が、ラスト数秒で、詐欺の実情を浮き彫りにする映像へと変貌します。「まさか騙されないだろう」そんな正常性バイアスを抱く生活者と「リスクを冒してでも稼いでやろう」とする反社。最も努力しているのは誰か?という気付きを原点とした映像です。再視聴時に「このシーン、まさか!」という発見が生まれるよう、細部の演出まで緻密に設計しました。

企画制作/ADKマーケティング・ソリューションズ+シースリーフィルム+Reservoir
CD+C+企画/今井俊希
Pr/潮一希
PM/田崎雄太、緑川雅貴
演出+企画/橘潤樹
撮影/齋藤健太郎、野中詩音(助手)、内田昌寛(見習い)
照明/トッティー、増田勝(チーフ)
編集/十文字壱圭、佐々木翔梧
カラリスト/結城英一郎
録音/真下和也
サウンドデザイン+MA/福山拓登
ST+HM/篠原奈緒子、長尾芽夢
CAS/麦谷林太郎
出演/門間航、仲野温、工藤孝生、碧木愛莉

完全に騙されました。オンライン動画ならではの、引っ張って引っ張って裏切る仕組みと、この詐欺というテーマがとても鮮やかにリンクしていました。キャストの選び方、ちょっとした引っ掛かりをつくるインサート、最後の持っていき方など、演出もうまく、この秒数に値する見応えがありました。(有元沙矢香)

「犯罪者は本気。相当な対策が必要」というコンセプトを、防犯の側からではなく犯罪者の側から描くことによって表現しよう、という逆転の発想が新鮮。そして見る者を最後までミスリードしてまさかのエンディングへと導く演出の巧みさには舌を巻きました。数あるオレオレ詐欺防止モノの中でも群を抜いた傑作です。(なかじましんや)

2025ゴールド・シルバー

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

ゴールド

立命館大学

アートやデザインは無関係だと思っている若者を振り向かせる動画

ダ・サポ療法

西遼太郎(TYO)、小松南・市原雅章(FIELD MANAGEMENT EXPAND)

暗い地下室で、男はスーツ姿の男に“みにくい”ものたちを次々と見せられる――この発想の原点は、超有名なあの映画の、あの印象的なシーン。今回はオリエンを意識しつつも、自分の好きな世界観を、好き勝手につくらせていただきました。そんなつくり手としての姿勢を通して、「デザインやアートは、“好き”という誰もが持つシンプルな衝動から始めていいんだ」というメッセージが伝われば嬉しいです。

企画制作/FIELD MANAGEMENT EXPAND
企画+演出+編集/西遼太郎
D/市原雅章
Pr+PM/小松南
撮影/末松祐紀
照明/高橋亮
美術/清水琳名
カラリスト/小林亮太
音楽/畑中南緒
録音+SE+MA/三田村優
ST/匂阪真人
HM/江川千恵子
CAS/前田莉奈、松本晏純
出演/Kevin W、Regan

“駄目デザイン”が拷問になる、というアイデアが際立っていましたが、1シチュエーションで3分の尺を持たせる力量が素晴らしいと思いました。予算が限られる中で部屋とプロジェクションの切り返しという構成の発見が面白さに迷いを感じさせない効果を生み、最後まで気持ちよく見れました。アイデアが特に光っている作品でした。(神田祐介)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

ゴールド

立命館大学

アートやデザインは無関係だと思っている若者を振り向かせる動画

季節はペンを置けという

岩田奎(電通)、鳥海優(GMO ENGINE)、畑野亮(電通クリエイティブピクチャーズ)

高校3年生でアートやデザインに目覚めても遅い、美大受験には準備が要る、そんな常識を覆すのがこの新学部の特色。才能を確信できなくていい。他の未来を捨てなくていい。すこし遅れて表現欲求に目覚める生徒3人の群像劇です。撮影ではキャストに自由に会話させることでリアルな若者の発話を拾い、それらの台詞を整然とストーリー状に並べるのではなくあえてぐちゃぐちゃに再構成し、企画のテーマである「迷い」の感情を表現に落とし込みました。

企画制作/電通+GMO ENGINE
企画+C/岩田奎
Pr/鳥海優
演出/畑野亮
撮影+照明/アシノショウタ
撮影(助手)/沢井冬輝
美術/甘糟ユリ
小道具/川上志保
編集/中村操希
MA+録音/木村健太郎
音楽/畑中南緒
CAS/中嶋陸大
CRD/久永敏克
出演/小野歩夢、大野杏珠、内藤もなみ、前田龍平、千代川孝、小野聖佳、滝瀬すずな、三ツ村奏音

「迷って、来てください。」このアプローチに痺れました。デザインの面白さを伝える作品が多い中、総合大学内の美術系新学部という特色を鮮やかに、真摯に捉えていました。丁寧に人物像を描きつつ、シンプルに仕上げた映像設計も素晴らしく、このつくり手の方々を発見できたことが、とても嬉しいです。(鈴木わかな)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

シルバー

バンダイ

親目線で「魚ギョッと釣りグミ」を子供に買ってあげたくなるような動画

釣り怖

飛田ともちか(電通)、堀井亮良(電通クリエイティブピクチャーズ)、谷口雄紀(ギークピクチュアズ)

商品の特性も、わかりやすい名前も、唯一無二だと思いました。認知さえ広がればもっと売れると思い、とにかく多くの人に「釣り」の「グミ」という印象を残すための、強い表現を模索し、ハプニング動画に辿り着きました。ハプニングはありそうなやつから、なさそうなやつまでいろいろ。釣りって怖いね、グミにしておこうね、という動画です。

企画制作/電通+ギークピクチュアズ
CD+企画+C/飛田ともちか
Pr/谷口雄紀
PM/日比野真子
演出+編集(オフライン)/堀井亮良
撮影/鈴木隆造
照明/山中勇輝
美術/松本美香
編集(オンライン)/神門正彦
MA/木野武
CAS/榊原塁
出演/大矢三四郎、立花利仁、suke、安宅陽子、秋山浩介、菊池大輝、高住恵

よくあるオンライン動画の型でありつつも、一つひとつのインパクトやストーリーの完成度が高く、単体で接触しても、連続で接触しても、確実に目を引く動画だと感じました。我が家も「釣りグミ」のヘビーユーザーなのですが、「釣りグミ」の楽しさや魅力も思う存分表現されていると感じました。(太田郁子)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

シルバー

伊勢半

やさしいイメージだけど、しっかり日焼け止め効果があるUVシリーズと伝わる動画

ダンシング・ポーラーベア

船引悠平(ADKマーケティング・ソリューションズ)、梅村晃一・長沼謙太(シースリーフィルム)

撮影時期が真冬にもかかわらず、日焼け止めの商品(課題)を選択する。それが一番のアイデアだったと思います。撮影したのは1月7日。年末年始は、ただただ雪が降らないかが心配でした。結局、雪も雨も降らず、無事に晴れて、狙った画を撮ることができました。主演の野川瑛翔くん(なんと年長さん!)は、寒いなか半袖で、10カット以上頑張ってくれました。本当にありがとう。そして編集したら、3カットしか使わず、本当にごめんなさい。でも、この受賞は何よりあなたの頑張りのおかげです。

企画制作/ADKマーケティング・ソリューションズ+シースリーフィルム
CD+企画+C/船引悠平
D(タイポグラフィ)/いとうかいり
Pr/梅村晃一
PM/相澤翔太
演出+編集/長沼謙太
撮影/原野隼光
照明/鍵本凌
音楽/服部孝也
ST/細畑理奈
着ぐるみ提供/リベイス
NA/森庭子
出演/野川瑛翔、吉田拓生(スーツアクター)

尺と表現がマッチしているプロの作品だと思いました。たとえば、あるメーカーの日焼け止めのCMを見ても、その商品が残るわけでもなく、どれでもいいから日焼け止めが欲しいとなる場合も多々あります。ただ、これはクマ型の商品から発想していて、しっかりと商品が残ると感じました。絵づくりも好きでした。(渋江修平)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

シルバー

東亞合成

「アロンアルフア」を使ってみたくなる動画

僕のおまもり

渡邉涼介(博報堂)、室田晋・酒井響和子(AOI Pro.)

父の死をきっかけに、ぶつかることから逃げるようになった河童の河太郎。彼を変えたのは何だったのか。ひとりの少年が壊れることへの不安に立ち向かっていく物語です。誰しも「大切なものが壊れるかも……」と思うと心配になるもの。そんな時、アロンアルフアは、持っているだけで壊れても大丈夫だと思える、おまもりのような存在になれるのではないか、というのが企画の出発点でした。この動画とアロンアルフアがそんな不安を払拭する助けになれたら、とても嬉しいです。

企画制作/博報堂+AOI Pro.
CD+企画+C/渡邉涼介
Pr/山田剛大
PM/酒井響和子、平野朔央
演出+編集(オフライン)/室田晋
撮影/鈴木隆造
照明/高橋智也、河村優
編集/宮下雅仁(オフライン)、西口陽介(オンライン)
カラリスト/川村真唯
MA/髙𣘺勇人
ST/池田清志
特殊メイク+HM/小松義夫、宮崎龍、小林誠実、眞板優子、小山ひさの、原田星那
CAS/池田舞、二村胡春
出演/櫻井晴、平洋大、持永雄恵、秋定里穂、水野直、柏相撲少年団の皆さん

「河童の挑戦」という企画を思いついたとしたら。たぶんギャグへ向かいたくなるけど、リアリティへ進んだのが素晴らしい。そして、河童のそばかす、音楽のセンスなどなど冷静で丁寧な演出が企画を強くしていると思います。ぶら下がりもリアリティで突き通せばいいのに!とも思いました。(吉兼啓介)

2025学生部門賞

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

学生部門賞

チューリッヒ保険会社

自動車保険と言えば、どうしたって「チューリッヒ」を思い出してしまう動画

ZURICHへダイレクトアタァァック!

花村美咲(多摩美術大学)

ZURICHの自動車保険を、カードゲームにたとえて楽しく紹介します!顔が見えづらく、不安を感じやすいダイレクト型保険を、親しみやすい世界観で表現することで安心感を持ってもらうことを目指しました。そこで今回は、カードゲームの「事前にカードをセットして相手の攻撃を防ぐ」構成を、自動車保険の「万が一の事故やトラブルに備えて事前に加入する」仕組みと重ねました。気になった方は、インターネットからZURICHへダイレクトアタックです!

CD+企画+C+AD+演出+撮影+照明+美術+編集/花村美咲
出演/伊藤和紀

クルマに「当たる」と、カードゲームのシズル「アターック!」がかかっていることで、自動車保険のCMとして成立している、まさに企画の勝利。面白いです。おそらく一人二役ですかね?(それによってかはわかりませんが)顔を映さなかった演出により、カードの攻防に集中でき、映像的にはそれも効果的でした。(佐藤雄介)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

学生部門賞

ビックカメラ

ビックカメラに行きたくなる30秒の動画

出会いは「欲しい」から

安江響(名古屋学芸大学)

年季の入った掃除機を買い替えるためにビックカメラへ向かい、そこで最新掃除機と出会うお話です。いかに視聴者の興味を惹きつけられるかを意識して制作しました。年季の入った掃除機を「おじさん」として擬人化することで、印象に残るキャラクターとなり、親しみを持ってもらえるよう工夫しました。「ビックカメラに行きたくなる理由」のひとつである“買い替えたい”という気持ちにフォーカスし、新しい家電との出会いにワクワクしてもらえるような映像を目指しました。

CD+企画+美術+編集/安江響
Pr/小山芽郁、菅野きらら
撮影+照明/佐々木紫乃、渡邉ひより
撮影+照明+編集/横山拓海
美術/高田祥吾
制作+メイク/羽賀みのり
録音/工藤奏
出演/海月さとみ、中島浩貴、萬年志朗、米村郁哉

濃いお母さんキャストと、馬鹿馬鹿しくもちょっと愛しい人間掃除機たち。お話の構成上、ルッキズム的な問題もあり企画としてどうなんだろう?といった議論もあったのですが、それを吹き飛ばして受賞するだけのパワーがある映像だと思います。無駄に長い映像が多い中、短くシンプルな点も高評価でした。(川村真司)

2025審査員個人賞

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 有元沙矢香

ロッテ

ガムってやっぱいいよね~と思えるような動画

HAPPY 貢献 報告会

高橋かのん(博報堂)、舩木優菜・土屋涼(ギークピクチュアズ)

企画制作/博報堂+ギークピクチュアズ
CD/大島治
企画+C/高橋かのん
Pr/土屋涼
PM+美術/井上雄真
PM(助手)+美術/松浦里南
演出+編集(オフライン)/舩木優菜
撮影/小山麻美
照明/飯田紗希
美術/星川心音、橋本佳奈
カラリスト/井塚祐真
編集(オンライン)/北山正和
音楽/小野岳広
録音/大野哲也
CAS/沢田祐真、大前未侑、安倍久美子
NA/吉澤憲
出演/寺田沙希、天野絢太、松下眞、中村悠燈、石川諒、小野寺伯馬、森下友洋、山家宙、渡邉策哉、安倍さくら、西口怜央人、伊澤駿平、森脇由利子

とにかく可愛くてほっこりしました。丁寧につくられていて、商品への愛情を感じます。最後の遊びも好きなのですが、ポイ捨てされたガムによってハッピーが生まれているので、「噛んだあとは包んでくずかごへ」のコピーのタイミングはラストに持っていったほうが良かったかなと思います。(有元沙矢香)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 太田郁子

ロッテ

ガムってやっぱいいよね~と思えるような動画

バイ- ガム!~ 感情マネジメント作戦~

宮川理恵

企画+美術+編集+音楽/宮川理恵

まず、「言いたいけど言えないことはガムで噛み締めよう」というメッセージにグッときました。特に「すごく嬉しいから誰かに言いたいけど……」という宝くじのシチュエーションが好きです。力の入っていないイラストのタッチと、クセになるメロディも、ガムというテーマとの相性含めてとてもよかったです。(太田郁子)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 川村真司

立命館大学

アートやデザインは無関係だと思っている若者を振り向かせる動画

人生を紡ぐ

酢矢藤花音( y4create)

企画制作/y4create
演出/酢矢藤花音
撮影/山内泰
出演/石川実玖、酢矢藤人吾、田中まよ、藤田はるか、若松正眞

ドラマ仕立ての作品が多い中、シンプルだけどハッとさせられるビジュアルアイデアを通してメッセージを伝えようとしている点が、個人的にとても好感が持てました。ビジュアルに対して、肝心のコピーライティングが弱かったので、そこが洗練されていたら上位入賞の可能性もあったのではないかと思います。(川村真司)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 神田祐介

タイガー魔法瓶

「今日はタイガーボトルを持って出かけよう。」そんな気持ちになる動画

笑い屋

松吉亨( 東急エージェンシー)、柴田哲平・入谷修弘( シースリーフィルム)

企画制作/東急エージェンシー+シースリーフィルム
CD+企画+C/松吉亨
Pr/入谷修弘
PM/稗苗和樹、柳田航、山岡詩
演出+脚本/柴田哲平
撮影/鈴木隆司、佐藤瞭真(助手)
照明/井上真宏
編集/庭野圭一郎
音楽/服部孝也
録音/西垣太郎
MA/末次亮介
ST+HM/篠原奈緒子、牟田口愛(助手)、長尾芽夢(助手)
CAS/永塚真希子
出演/鈴政ゲン、平井“ファラオ”光・新道竜巳(馬鹿よ貴方は)

笑い屋という職業に目をつけたところにまず座布団一枚。そのプライベートを描くという発想も素敵。ストーリー展開と商品スペックの紐付けも上手いので広告としての機能も嫌味なく認識できました。惜しかったのはストーリーに対して芝居が若干オーバーだったところ。それを差し引いても全体の完成度が高い作品でした。(神田祐介)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 佐藤雄介

トレンドマイクロ

高齢の親とその子供が一緒に詐欺対策をしたくなる動画

TAMAYO QUIZ

高階壮秀(電通)、殿村晋作(GMO ENGINE)、山口えり花(Village)

企画制作/電通+GMO ENGINE
CD+企画+C+美術/高階壮秀
AD+演出+美術+編集+ST/山口えり花
Pr+PM+美術/殿村晋作
助監督/Dobach、Gen Ouchi
撮影/丹野美穂
照明/中川翔平
美術/甘糟ユリ
カラリスト/Sakito Nadoyama
MA+録音/横井陸
HM/山口恵理子、HIDAKA KANNA
CAS/増子健太郎
スタジオ/FACTORY ANZEN STUDIO
NA/四十嵐英祐
出演/平岡珠実、シャン

「クイズ番組でボケる」というのが視聴者のハードルが上がる設定なので、そこでちょっと損をしたかもしれませんが、個人的には、面白いのをつくってやろう!という気概がガンガン伝わってくる映像でした。飽きさせない工夫、映像のトーン、テンポのよい演出、細部のデザインまでつくり込まれていて、制作者の熱量を感じました。(佐藤雄介)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 渋江修平

カルビー

小学生が思わずサッポロポテト♪と言いたくなる動画

サッポ・ロック・フェス

堤玄・合津友貴(浜松未来総合専門学校)

企画+演出+撮影+照明+編集+音楽+出演(声)/堤玄
企画+撮影+照明+出演(手)/合津友貴

あのスナックでロックのステージをつくったというその情熱と実験精神に感動しました。後半にしっかり盛り上げてくるロックミュージシャンもスナックでつくり上げていてお見事です。ここに“美味しそうに見せる”というところが入ってくるとさらにこの良さが伝わってくると思います。自分も負けないように実験精神を忘れずにやっていきます!(渋江修平)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 鈴木わかな

東亞合成

「アロンアルフア」を使ってみたくなる動画

アベとマコ

中村紅花(GMO ENGINE)、嶋崎仁美(電通)、鈴木那津子(AOI Pro.)

企画制作/電通+GMO ENGINE
CD+企画+C/嶋崎仁美
Pr/中村紅花
演出/鈴木那津子
撮影/林大智
照明/大矢琴音
美術/まきのりさ
編集/菅野有沙(オフライン)、馬込夏帆(オンライン)
カラリスト/大西悠斗
音楽/三神山千陽
ST/安倍拓志
HM/イケナガハルミ
CAS/ニシムラカズユキ
出演/西出結、武内おと

なんて何気なさすぎるセリフから始まるのでしょう。ポツリポツリと声も小さい、でももうアベとマコの会話に聞き耳をたててしまっている。チャーミングなキャラクターと巧みなセリフによって、最後まで良質な低温で惹きつける力がある作品です。アベとマコをもっと観ていたくなりました。(鈴木わかな)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 なかじましんや

タイガー魔法瓶

「今日はタイガーボトルを持って出かけよう。」そんな気持ちになる動画

今日のオレ予報

森川芹(TBWA\HAKUHODO)、神田蘭子(博報堂プロダクツ)

企画制作/博報堂+博報堂プロダクツ
CD+企画+C/森川芹
企画+演出/神田蘭子
Pr/村地洋祐
PM/馬場晶菜、佐藤ほのか
撮影/渡邉成美
編集/山田幸
ST+HM/蓼沼仁美
CAS/涌田帆南
出演/三河悠冴、中原つばさ、宮崎恵治

「タイガー魔法瓶を持っていけばいいことがある」ということを言うために、荒唐無稽な設定を企画。それを計算され尽くした演出の腕によって見事なエンタメ作品へと昇華させている。「たんなる自慢」に終わりそうなところを「エンタメ」によって「共感」を獲得する、というクリエイティブの「魔法」を見せつけた逸品です。(なかじましんや)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

審査員個人賞 吉兼啓介

ロッテ

ガムってやっぱいいよね~と思えるような動画

Gummy Love

河口泰子(博報堂 クリエイティブ・ヴォックス)、平尾太一・小林寿樹(博報堂プロダクツ)

企画制作/博報堂クリエイティブ・ヴォックス+博報堂プロダクツ
CD+企画+C/河口泰子
Pr/小林寿樹
PM/岡田直緒美
演出/平尾太一
撮影/金碩柱
照明/神野宏賢
編集/入澤大志郎
MA/鷹濱蘭
ST/松野仁美
HM/Riina、井出賢司
出演/東夏輝、山口右恭、矢澤隼斗、永尾理、松井拓己、渡邉伶

“味が無くなったら捨てられる=都合のいい恋人”という解釈が素晴らしく、広告賞だからこそできる表現に痺れました。今の時代のガムってクリーンなイメージが定着してますが、昔の“ちょい悪”なイメージを彷彿とさせる価値転換が鮮やか。審査して以来、未だに脳に粘着しています。(吉兼啓介)

2025協賛企業賞

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

アスクル

アスクルのパーパス(仕事場とくらしと地球の明日に「うれしい」を届ける)を伝える動画

こんな夢を見た。

又吉光(エン・ジャパン)

アスクルのパーパスを事業・取り組みと結び付けた上で面白く表現できないかと思いました。試行錯誤の末、夏目漱石の小説『夢十夜』とうまく掛け合わせられるように感じ「こんな夢を見た。」という小説冒頭のオマージュから始まり、夢の中でアスクルのロゴを模したキャラクターが話しかけてくるという構成にしました。小説の締めである「『百年はもう来ていたんだな』とこの時はじめて気がついた。」の「百年」を「明日」に変えることで、「アスクル(明日来る)」に繋げました。

企画+I+アニメーション+編集+作曲+出演(声)/又吉光

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

伊勢半

やさしいイメージだけど、しっかり日焼け止め効果があるUVシリーズと伝わる動画

ダンシング・ポーラーベア

船引悠平(ADKマーケティング・ソリューションズ)、梅村晃一・長沼謙太(シースリーフィルム)

撮影時期が真冬にもかかわらず、日焼け止めを選択する。それが一番のアイデアだったと思います。撮影したのは1月7日。年末年始は、ただただ雪が降らないかが心配でした。結局、雪も雨も降らず、無事に晴れて、狙った画を撮ることができました。主演の野川瑛翔くん(なんと年長さん!)は、寒いなか半袖で、10カット以上頑張ってくれました。本当にありがとう。そして編集したら、3カットしか使わず、本当にごめんなさい。でも、この受賞は何よりあなたの頑張りのおかげです。

企画制作/ADKマーケティング・ソリューションズ+シースリーフィルム
CD+企画+C/船引悠平
D(タイポグラフィ)/いとうかいり
Pr/梅村晃一
PM/相澤翔太
演出+編集/長沼謙太
撮影/原野隼光
照明/鍵本凌
音楽/服部孝也
ST/細畑理奈
着ぐるみ提供/リベイス
NA/森庭子
出演/野川瑛翔、吉田拓生(スーツアクター)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

カルビー

小学生が思わずサッポロポテト♪と言いたくなる動画

サッポロポてあそび『あみ焼き』篇、『ベジタブルズ』篇、『大人』篇

岩野真緒(フラッグ)、加村日菜

商品の特徴をふんだんに盛り込んだ「手遊び」を2種考案。家で食べる時以外も、小学生の毎日をまるっと彩る「ヒマつぶしスナック」として愛してほしいという想いで制作しました。「あみ焼きゲーム」は網が広がって大きな物を置けるようになる、「ベジタブルズ」はリズムが複雑になっていく……といった人数によるゲーム性の変化が味わえます。自分の班だけ給食が早く食べ終わった時、いとこと久々に会ったけど距離感が掴めない時などに「サッポロポてあそび」いかがでしょうか。

企画+演出+編集/岩野真緒、加村日菜
撮影/石原遼太郎
照明/藤田陽介、佐藤快(助手)
録音/蜂須賀太球
音楽/立山龍之介、片平駿太郎
出演/熊田みつき・小田金芽李・與那覇琉生(「あみ焼き」篇・「ベジタブルズ」篇)、森本姫愛(「ベジタブルズ」篇)、冨田智・西村優(「大人」篇)

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

サントリー食品インターナショナル

新しい炭酸の飲み方ができる「おうちドリンクバー」を世の中に広げる動画

気持ちを汲むゲーム

中島響(Docs)、金城拓真、齋藤純平

サントリー食品インターナショナル「おうちドリンクバー」を通じて、現代社会のコミュニケーションを見つめ直す映像です。「飲み物を汲む」と「気持ちを汲む」を重ね合わせ、相手を思いやる大切さを表現しました。自由に組み合わせてつくる楽しさを、言葉なしで相手の気持ちを予想するゲームに落とし込み、商品が生み出す新たな体験を描きます。飲むことが単なる習慣ではなく、人と人を繋ぐ時間になることを伝え、「おうちドリンクバー」が日常の会話を豊かにするツールであることを表現しました。

企画制作/Docs
CD+企画+C+演出+撮影+編集/中島響
企画+演出+撮影/金城拓真、齋藤純平
企画/大川那奈
出演/福山家、小山田夫妻、大川那奈、中澤優衣

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

損害保険ジャパン

ログバムキャンプを「知ってもらう」「会員登録したくなる」「ずっと使いたくなる」動画

Chat LBC

平田千恵

キャンプは日常から離れ自然を目一杯に感じられる体験です。そんなキャンプの真逆にあるものを考えたとき、AIが浮かびました。高度な能力で休まず働くAIが「ログバムキャンプ」を見つけたら、きっとキャンプに行ってみたくなるはず。そして高度な情報社会の中で自然を欲しているのは人間も同じ。このサービスは、そんなAIと人間の心をも通わせるような新しいキャンプの楽しみ方が満載です。可愛くエモーショナルな展開でこのサービスの魅力を伝えたいと思いました。

企画+演出+編集/平田千恵
助監督/石川雄一朗
撮影+照明/伊藤隼幹
録音/橋本秀樹
美術/シオンカナメ
HM/本田理暉
NA/益子葵
出演/村田人、小田原倫仁、高橋真弥、庭山智章、新田麻緒

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

タイガー魔法瓶

「今日はタイガーボトルを持って出かけよう。」そんな気持ちになる動画

今日のオレ予報

森川芹(TBWA\HAKUHODO)、神田蘭子(博報堂プロダクツ)

舞台は、水筒を準備する朝。山あり谷ありな“今日”をコミカルに表現するために、起床した男性の部屋に、その日の数時間後の自分が次々と現れる企画を考案。それぞれの“俺”は、その時々の気分や状況を反映した見た目で描き分け、複数の自分が同じ空間にいても不自然にならない構図を模索した。また、朝の支度と今日の出来事を同時進行で描くことで、一見面倒に思える水筒の準備が、充実した一日をつくるためという印象を強めた。

企画制作/博報堂+博報堂プロダクツ
CD+企画+C/森川芹
企画+演出/神田蘭子
Pr/村地洋祐
PM/馬場晶菜、佐藤ほのか
撮影/渡邉成美
編集/山田幸
ST+HM/蓼沼仁美
CAS/涌田帆南
出演/三河悠冴、中原つばさ、宮崎恵治

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

チューリッヒ保険会社

自動車保険と言えば、どうしたって「チューリッヒ」を思い出してしまう動画

丸山先輩の即決のワケ。

竹ノ内希衣(テレシー)、松元良・大川嵩史(電通クリエイティブピクチャーズ)

自動車保険という細かいベネフィットや違いがわかりにくいサービスに対し、「名前がカワイイ」という小さな発見をフックに、企画しました。営業車という限られた空間、そして2人の会話劇のみでストーリーを展開していくことで、仲の良い先輩と後輩ならではの世界観や空気感を表現しました。また撮影手法に関して、天気や日の入り方などにとらわれることなくこだわりを貫くために、バーチャルスタジオでの撮影にチャレンジしました。

企画制作/テレシー+電通クリエイティブピクチャーズ
CD/吉尾眞香
企画+C/竹ノ内希衣
Pr/大川嵩史
PM/西川龍生
演出+編集/松元良
撮影/小林悠紀
照明/松山嘉人
DIT+カラリスト/石本卓也
音楽/島崎早月
同録/IMAGICA Lab.
MA/ステップ
車両/FINI Location Service
CAS/KOSEI
バーチャルプロダクション協力/Hibino
スタジオ/ANZEN STUDIO
出演/秋本雄基、西田真実子

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

東亞合成

「アロンアルフア」を使ってみたくなる動画

たしざん

木﨑竣・田中靖人(シースリーフィルム)

アロンアルフアは「修理」や「子どもの工作」といった実用的なイメージを持つ人が多く、そこに新しい視点を加えようとしました。「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ」と昔の偉い人は言いましたが、アロンアルフアはそれをとてもライトに毎日の暮らしに持ち込むことができる、クリエイティブの楽しさと可能性が詰まった製品です。「大人の工作」という形で提案を試みました。

企画制作/シースリーフィルム
企画+演出/田中靖人
企画+撮影+照明+編集/木﨑竣
PM/福田一輝、柳田航
HM/牟田口愛
出演/大熊花名実、柳田航

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

トレンドマイクロ

高齢の親とその子供が一緒に詐欺対策をしたくなる動画

断れるのか田中?

武田麻鈴・栗原莉梨花(博報堂)、古庄正和(太陽企画)

「詐欺はお年寄りが危ないもの」。現役世代は少し他人事ですが、断れない経験なら誰しも身に覚えがあるはず。そこで、どこかで見たような優しい中年サラリーマン田中の日常を、笑いと悲哀を交えて描きました。高齢の母にかかってきた怪しい電話を、田中は代わりに断ることができるのか?自分自身にも重ねて考えていただくことで、親子で詐欺対策を始めるきっかけになれば嬉しいです。

企画制作/博報堂+太陽企画
CD/西出壮宏
企画+C+演出/武田麻鈴
企画+演出/栗原莉梨花
Pr+演出/古庄正和
PM/辻海帆、近藤礼奈、工藤凪音
撮影/古川渡
照明/岩木陽平
録音+MA/野呂博
編集/鈴木順人
カラリスト/内藤亜利紗
音楽/佐藤能久
MA/辰巳茜璃
ST/丹代健人
HM/亀島チカ
CAS/武藤亜嵐
出演/橋口勇輝、佐々木実季、中野絹子、小時田咲空、大谷三春、針原滋、ほせきかのん、佐々木俊輔、矢澤菜楓、夏目こうき、薮田力、松原正隆、小原輝、犬童琴乃

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

バンダイ

親目線で「魚ギョッと釣りグミ」を子供に買ってあげたくなるような動画

釣り怖

飛田ともちか(電通)、堀井亮良(電通クリエイティブピクチャーズ)、谷口雄紀(ギークピクチュアズ)

商品の特性も、わかりやすい名前も、唯一無二だと思いました。認知さえ広がればもっと売れると思い、とにかく多くの人に「釣り」の「グミ」という印象を残すための、強い表現を模索し、ハプニング動画に辿り着きました。ハプニングはありそうなやつから、なさそうなやつまでいろいろ。釣りって怖いね、グミにしておこうね、という動画です。

企画制作/電通+ギークピクチュアズ
CD+企画+C/飛田ともちか
Pr/谷口雄紀
PM/日比野真子
演出+編集(オフライン)/堀井亮良
撮影/鈴木隆造
照明/山中勇輝
美術/松本美香
編集(オンライン)/神門正彦
MA/木野武
CAS/榊原塁
出演/大矢三四郎、立花利仁、suke、安宅陽子、秋山浩介、菊池大輝、高住恵

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

ビックカメラ

ビックカメラに行きたくなる30秒の動画

タイパよりもエモパ

平田圭(LITORY)、武信考、秤谷建一郎(Creative Company Colors)

オンラインショッピングと比べた際のリアル店舗の価値を際立たせるため、オンラインでは得られない「偶然の発見や驚き」をより明確に描くことに注力しました。さらに、ビックカメラの豊富な商品知識を持つスタッフが商品のストーリーを伝える様子も取り入れ、店員による説明で得られる高い商品情報の解像度や、思わず手に取りたくなるようなエモーショナルな購買体験を強調しました。リアル店舗ならではの魅力を自然と感じられるような演出になっています。

企画制作/LITORY
企画+Pr/平田圭
企画+演出+撮影+編集/武信考
企画+演出+音楽/秤谷建一郎
PM/石川紗織
出演/阿川祐未、矢部亮、足立雄大郎

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

プレナス

15秒で魅力を届けたい!!Z世代に「ほっともっと」の魅力が伝わる動画

Hotto Motto×日本昔話

石橋美夏里・岡田真帆(多摩美術大学)

若い世代におけるHotto Mottoの認知度の低さを課題と捉え、その解決を目的に本動画を制作しました。近年、若者はわずか4秒で情報の取捨選択を行うと言われています。では、どうすれば4秒で“見る価値がある”と感じてもらえるのか――。私たちは、認知度の高い日本昔話をあえて崩した絵柄でアニメーション化することで、視覚的なインパクトとキャッチーさを追求しました。

企画+I/岡田真帆
企画+編集/石橋美夏里
出演(声)/駒井珠里、辻野貴大、草野浩世、鈴木耀介、小山内優悟、山田優希

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

立命館大学

アートやデザインは無関係だと思っている若者を振り向かせる動画

季節はペンを置けという

岩田奎(電通)、鳥海優(GMO ENGINE)、畑野亮(電通クリエイティブピクチャーズ)

高校3年生でアートやデザインに目覚めても遅い、美大受験には準備が要る、そんな常識を覆すのがこの新学部の特色。才能を確信できなくていい。他の未来を捨てなくていい。すこし遅れて表現欲求に目覚める生徒3人の群像劇です。撮影ではキャストに自由に会話させることでリアルな若者の発話を拾い、それらの台詞を整然とストーリー状に並べるのではなくあえてぐちゃぐちゃに再構成し、企画のテーマである「迷い」の感情を表現に落とし込みました。

企画制作/電通+GMO ENGINE
企画+C/岩田奎
Pr/鳥海優
演出/畑野亮
撮影+照明/アシノショウタ
撮影(助手)/沢井冬輝
美術/甘糟ユリ
小道具/川上志保
編集/中村操希
MA+録音/木村健太郎
音楽/畑中南緒
CAS/中嶋陸大
CRD/久永敏克
出演/小野歩夢、大野杏珠、内藤もなみ、前田龍平、千代川孝、小野聖佳、滝瀬すずな、三ツ村奏音

上の画像をクリックすると、動画が再生できます。(YouTubeサイトへ移動します)

協賛企業賞

ロッテ

ガムってやっぱいいよね~と思えるような動画

HAPPY 貢献 報告会

高橋かのん(博報堂)、舩木優菜・土屋涼(ギークピクチュアズ)

誰かと自分を比べて落ち込んだり、誰かの役に立てて喜んだり。そんなガムくんの揺れ動く感情を映し出すため、ガムを擬人化し、表情や角度にこだわったコマ撮りに挑戦しました。また、他のお菓子たちがHAPPYを届ける前後で、実はガムが活躍していたという驚きを展開に盛り込んだのも、工夫した点です。ガムが日常の小さな幸せを支えている姿を、チャーミングで温かみのある表現で届けるべく、クラフトの細部まで丁寧に制作しました。

企画制作/博報堂+ギークピクチュアズ
CD/大島治
企画+C/高橋かのん
Pr/土屋涼
PM+美術/井上雄真
PM(助手)+美術/松浦里南
演出+編集(オフライン)/舩木優菜
撮影/小山麻美
照明/飯田紗希
カラリスト/井塚祐真
編集(オンライン)/北山正和
美術/星川心音、橋本佳奈
録音/大野哲也
音楽/小野岳広
CAS/沢田祐真、大前未侑、安倍久美子
NA/吉澤憲
出演/寺田沙希、天野絢太、松下眞、中村悠燈、石川諒、小野寺伯馬、森下友洋、山家宙、渡邉策哉、安倍さくら、西口怜央人、伊澤駿平、森脇由利子

エクシング、マスメディアンの課題については、協賛企業賞は該当作品無しとなりました。